武蔵小山オリジナルビール、リニューアル

武蔵小山オリジナルビール、リニューアル

武蔵小山オリジナルビールが昨年10月から半年間製造をストップしていました。

工場を新設するためで、この度、羽田イノベーションシティの羽田ブリューイング様でリニューアル製造する事になりました。

2月5日に仕込んだタンクから今週樽詰めをします。
その前に3月5日に味見をしてきました。

今回は、副材料として「あれ」が入っていて、フードロス軽減にも貢献しています。
さて、なんでしょう??
ラベルの原材料をチェックしてみてくださいね😙

最初は超スタンダードエールで、ゴールデンエールですが、軽め、苦味少なめです。色も黄色に近い。
悪く言えば、特徴がない、でも、良く言えば何杯でもくいくい飲める!仕上がりになっています。

 

これには意図がありまして、まず第一弾は軽めに作り、これから皆様の意見を聞きながら徐々に姿を変えていく、みんなで作りあげる変幻自在の地ビールにしていきたいのです。
一つ味が決まったら、それをメインにして、別のタイプのビールを季節ごとに増やすのもありだな、と思っています。

そして‼️なんとなんと、次回の仕込みは恵比寿の名店、「賛否両論」武蔵小山出身の笠原シェフに監修していただくことになりました!

3月19日に羽田イノベーションシティのブリュワリーで瓶詰めのセレモニーを開催するのですが、その際に笠原シェフに立ち会っていただき、次回の味決めをする予定です。

武蔵小山一番麦酒、という名前でしたが、生産量の問題でビールとは呼べないため、「武蔵小山一番麦酒」から【武蔵小山一番エール】と名前が変わります。

おりしも新型コロナウィルスの渦中で苦労されている武蔵小山の皆さまに「エール」を送りましょう!